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2011年5月 1日 (日)

20110501 肩こりを知らない人たち

鍼灸整体院には、肩こりや腰痛や、いろんなところに
痛みを持った方がいらっしゃいます。
当院、やわらぎ治療院には、場所柄かお勤めの方が多く、
特にパソコンでお仕事をされている方が多くいらっしゃいます。
パソコンを使って長時間仕事をすると、
ほとんどの方が肩こりや首のこり、またそれに伴う頭痛などを
訴えらられます。

ところが、どんなにパソコンを使っていても、
肩こりや首こりを訴えない方も稀にいらっしゃるのです。
例えば、私の兄がそう。
パソコンが好きで、長時間ディスプレイを眺めていても、
とくに肩こりになることもなく、平気な顔をしています。

ところが先日、「首が曲がらない。なんか痛い。」と
訴えてきました。

肩こりなんて無縁の兄ですから、寝違えた(寝違えも
こりからくるのですけど)だけじゃないかと思っていたら、
痛みのあるところを触ると、たいそう「こって」います。
この「こって」いるところを押してみると、
「痛い、でも気持ちいい」と言います。

「これはかなり肩こりがひどいねぇ。」と言うと、
なんと兄は、「これがこりなんか。」との返事です。
世の中には、こりというものがどういう状態なのか
知らない方がいると聞いたことがありましたが、
まさか身内にいたとは。

日本に来られた外国の方たちが、それまで肩こりなんて
知らなかったのに、日本に来ると肩こりを知るようになる。
っていう話を聞いたことがあります。
これまでは、「生活環境が狭くなるからかなぁ。」と
思っていましたが、実際には「こり」というものが
どういうものかを「知る」からかもしれません。

鍼灸やマッサージや整体を受けたことのない方
(潜在需要)は、まだまだ多いのではないかと
思ってしまいました。
そういった方たちに、こりのない快適な生活を
お知らせするのも私達の仕事なのではないかと思いました。

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