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2010年1月23日 (土)

20100123 モスキート音が聞こえない

モスキート音というのをご存知でしょうか?
人間が聞こえる「音」の周波数帯域は、
20Hz~20,000Hzと言われています。
このうち、16,000Hz以上の高い周波数の音が、
「モスキート音(モスキートトーン)」と
呼ばれています。

このモスキート音、加齢に伴って
聞こえなくなります。
このため、最近は、若者しか聞こえない
携帯電話の着メロや、タムロする若者の
撃退用として使われています。

先日、解剖学(神経系)の講義で、
クラス全員でこのモスキート音が
聞こえるか、実験してみました。
昔、同じ実験をしたときには18,000Hzまで
聞こえたので、ちょっと自信を持って実験に
臨みました。

被験者は、18歳から、最高齢は私45歳までです。
単一周波数の音を数回鳴らし、
何回なったかを判定することで、
聞き取れているかを確認する方法です。
3,000Hz程度で耳を慣らしたのち、
10,000Hzから聞き取り実験をしてみました。

その結果、まず私が14,000Hzで聞こえなくなり、
続いて43歳男性、あとは・・・。
なんと18歳の若い子は、18,500Hzまで
聞こえていました。

まさか、14,000Hzで聞こえなくなるとは!!
私以外のクラスメートは全員聞こえており、
なんとも取り残されたような
悲しい気分になってしまいました。
思い返せば、18,000Hzまで聞こえた実験は、
18歳くらいのときだったような。

まだまだ若いと思っていましたけど、
身体のいろんなところに「老化」が始まって
いるんだなぁ、と再認識しました。

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2010年1月19日 (火)

20100119 パソコン操作は首のコリにご注意

「整体やわらぎ」にいらっしゃるお客さまの多くが、
「首のコリがつらい」とおっしゃいます。
「肩コリ」ではなく、「首のコリ」です。
その100%の方が、パソコンを使って仕事をされて
います。

「整体やわらぎ」では、首のこりは必ず確認しています。
私のサラリーマン時代の体験から、首にこりがあると
どうも調子がよくなかったからです。

ですから、自分自身で首のコリをとることもしていましたし、
接骨院での修行時代や副業で整体サロンをやっていた
ころから、かなりの数のお客さんの首のコリを
とってきました。

先日、本屋さんで「慢性疲労は首で治せる!」という
題名の本を見つけてさっそく読んでみました。
思わず「やっぱりそうかぁ。」と思ってしまいました。
首にはたくさんの神経があって、その神経は
首の筋肉の間を通っています。
ですから、首がこると、神経を圧迫することになり
様々な症状がでてくることになります。

ただ、私の体験上、首をボキッと鳴らしたり、
ゴシゴシするとあまりよくありません。
整体やわらぎでは、首の施術ではゆっくり
親指の腹で筋肉を柔らかく痛くないように押圧し、
数秒してパっと離すことで、血液を筋肉に戻していく
方法でコリを取っています。
こうすると、私自身の体験から、首のコリが取れて
翌日首が痛くなることもないからです。

仕事や趣味でパソコンを長時間使われる方、
首のコリには注意してください。

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2010年1月15日 (金)

20100115 鍼灸はうつ症状にも効果的

心理学の授業で、

「うつ病とうつ症状」についての講義がありました。

最近の自殺者の数はたいへんなものがあり、

1998年から急増して3万人を越えてからは、

昨年まで3万人を下回ることがないそうです。

この3万人のうち、「うつ病」が原因と思われる方は、

6,000人、「うつ症状」を伴った方を含めると、

1万人以上にもなるそうです。

大分県では、昨年300人ほどの方が

自殺しており、毎日一人の方がなくなっている

計算になります。

未遂の方も含めれば、相当の数になるとの

ことでした。ということは、大分でも「うつ」が

原因で亡くなった方は、かなりの数になると

思われます。

うつ病への対応として、医療現場では、

投薬治療のほか、カウンセリングによる

治療も進められ、これらを併行して

治療することによって、成果を挙げている

とのことでした。

そこで、私たちも鍼灸治療院として、

何かお役に立てることができないかと

先生にお伺いしたところ、

「うつ症状では

肩こりや腰痛などの愁訴のほか、

なんとなくだるいなどの不定愁訴を

訴えることがあり、このような症状を

鍼灸で改善することによって、

うつにも効果があるでしょう。」

との助言を頂きました。

ただし、このとき先生から指摘されたのは、

「注意してもらいたいのは、うつ症状の

軽減はできても、うつ病は『病気』なので、

専門の医師に診察してもらうように

してください。」ということでした。

鍼灸では、「うつ病を治す」ということは

できません。

しかし、その一歩手前の「うつ症状」や、

それに伴う愁訴を取り除くことはできます。

鍼灸によって、少しでも治療にあたっている医師の先生方の

治療のお手伝いができればと思ったしだいです。

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2010年1月14日 (木)

20100114 身体には水が大切

これまで日記のようなものを書いてしましたが、

そろそろ鍼灸治療院らしく健康のことについて

書いていこうと思います。

学校の専門科目では、生理学や解剖学など

人間の身体の構造についての授業があります。

今日はこのうち、生理学から

「人間の身体には水が大事」ということについて

お話します。

人間の身体に必要な栄養素には、

タンパク質、脂質、炭水化物の他、

ビタミンとミネラルがあります。

3大栄養素とか5大栄養素として

知っている方も多いと思います。

では、これらが身体に吸収されるには、

何が必要でしょう?

そう、「水」なんです。

水がなければ、これらの栄養素を身体の中に

取り込むことができません。

水は栄養素を吸収するための「ただの溶媒」と

考えることもできますが、やはり栄養素の一つが

考えるほうがいいのではないか、と教えて頂きました。

実際、寝たきりの方々の問題点として、

水分の摂取量の不足が言われています。

人間は、生命を維持するために一日当たり

2,500cc以上の水分を摂取しないといけません。

これは2,500cc以上の水を飲むというのはではく、

食物に含まれる水分を含めた総量としてです。

飲料水として1,300cc、食物から900cc、

燃焼から300ccです。

逆に、排泄では尿として1,500cc、糞便で100cc、

呼気500cc、汗などで400ccが失われます。

しかし、寝たきりになった方々はトイレの問題もあり、

水分の摂取量が極端に減ってしまうそうです。

これがとってもよくないそうです。

美容の世界では、水をたくさん飲むように

言われていますが、美容=健康という考えから

とっても理にかなっています。

もちろん、健康であるという以上に、

生命維持のためには一日2,500cc以上の

水分補給が必要なのです。

ちなみに、同級生の一人がよく水を飲んでいます。

それからレモンも。

彼はいままで大きな病気をしたことがないそうです。

生理学の授業の話しを伺って、納得しました。

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