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夢中になって読んだ本
- 谷崎潤一郎訳 源氏物語
源氏物語ですから。一度は読んでおこうと思って、谷崎潤一郎さんの訳本を読みました。ただ、あまりに訳が見事すぎて原語に忠実なため、主語のない文章は、いったい誰が言っていることなのか、よく考えながら読まないといけません。全5巻の難しい本でした。 (★★) 工藤 精一郎: 罪と罰 (下巻)
下巻です。ラスコールニコフっていう名前の青年が主人公なのですけど、金銭目的で殺人を犯して、なのにそれを正当化するような話の展開。読み終わるとドヨヨ~ンってなるくらい難しい問題の小説でした。文学ものがお好きな方は、どうぞ読んでドヨヨ~ンとなってください。 (★★★★)工藤 精一郎: 罪と罰 (上巻)
有名なドストエフスキーの小説です。屈折した青年のお話です。気分が落ち込んでいるときには、さらに落ち込みますので正常な精神状態のときに。 (★★★★)宮部 みゆき: 理由
映画にもなりましたが、やはりこの小説を映画化するのはちょっと無理じゃなかったかなぉ?それなりに面白かったんですけど、やはり小説の面白さにはかないませんね。 (★★★★)坂東 真砂子: 死国
これは映画にもなった有名な小説ですね。あらためて説明は必要ないでしょう。映画をご覧になった方も、原作ではどのように話が展開していくのか、読んでみるのもよろしいかと思います。 (★★★★)坂東 真砂子: 旅涯ての地〈下〉
下巻です。宗教団体(という表現は正しくないかも)と行動するようになった主人公が、その後どのようになったか。ラストの意外な展開に驚きます。 (★★★)坂東 真砂子: 旅涯ての地〈上〉
13世紀の航海のお話です。夏桂という名の男が、世界を転々としながらイタリアにたどり着き、そこでの生活が始まります。 (★★★)坂東 真砂子: 狗神
ちょっとホラーな小説です。狗神筋と忌み嫌われながらも平穏に暮らしていた女性のお話です。徐々に盛り上がりながらの話の展開はつい引き込まれてしまいます。 (★★★)坂東 真砂子: 桃色浄土
高知の鰹節屋さんが舞台です。海女さんとイタリア人航海士との恋を中心に話は進みますが、そこは坂東さんの小説です。終わりに向かって怒涛のごとく話は展開し、終わるとぐったり疲れるほど引き込まれてしまいます。 (★★★)坂東 真砂子: 道祖土家の猿嫁
まず書名が読めないと思います。「さいどけのさるよめ」って読みます。道祖土(さいど)っていう名前の家に嫁いだ猿みたいな顔をした嫁さんのお話です。初めは化け物ものかと思いましたが、猿顔の嫁さんが婆さんになるまでの頑張った生き方に、なんとも引き込まれてしまいました。 (★★★)山田 風太郎: 柳生忍法帖(下)―山田風太郎忍法帖〈10〉
悪は必ず滅びる、ってことで読んでてハラハラしますがラストは痛快です。チャンバラ好きな方はすでに読まれていることと思いますので、これまでチャンバラ小説を読んでいない方にオススメします。 (★★★★)山田 風太郎: 柳生忍法帖(上)―山田風太郎忍法帖〈9〉
魔界転生と同じく、柳生十兵衛のチャンバラ小説です。この作家はどういうわけかちょっとエロな場面が多いです。もちろんこの小説にも。 (★★★★)山田 風太郎: 魔界転生(下)―山田風太郎忍法帖〈7〉
下巻です。上下合わせると長い小説ですけど、読むほどに長さを感じません。それくらい内容に引き込まれてしまいます。 (★★★★★)山田 風太郎: 魔界転生(上)―山田風太郎忍法帖〈6〉
同年代の方だと沢田研二、20代だど窪塚洋介の主演で有名な映画ですね。でも原作はすごくエロ。柳生十兵衛が主人公のチャンバラ小説ですけど、SFな内容で読んでて「映画化されるわけだ」って納得します。でも監督には失礼ですが、映画より原作のほうがとっても面白い。映画をご覧になった方は、是非この原作を読まれることを薦めます。 (★★★★★)清水 久典: 死にゆく妻との旅路
この小説は、通勤電車の中で読むことはオススメできません。読んでて思わず字がにじんできます。つい電車の中で読んでて、泣きそうになりました。 (★★★★)山崎 豊子: 白い巨塔〈第5巻〉
テレビドラマでも有名なラストですけど、結局一番可哀想だったのは、この財前外科部長だったのかなぁ。な~んか、後味のすっきりしないけど、面白い小説でした。医療事故の裁判って、難しいですね。 (★★★)山崎 豊子: 白い巨塔〈第4巻〉
医療裁判のおかしな判決で終わってしまって、読者から非難が殺到したとかで、しばらくたってから作者がその後のお話を加えとか。 (★★★)山崎 豊子: 白い巨塔〈第3巻〉
第三巻です。たしか、初回発刊時は、ここまでだったと聞いています。財前部長が裁判に勝つまでですね。 (★★★)山崎 豊子: 白い巨塔〈第2巻〉
第二巻です。 (★★★)山崎 豊子: 白い巨塔〈第1巻〉
これまた全5巻の長い小説です。お医者さんの世界って、まさか今でもこんなんじゃないと思いますけど。サラリーマンから見るとすごい世界です。あきれた。 (★★★)夢枕 獏: 神々の山嶺〈下〉
ラストは読んでのお楽しみ。もう感動してしまいました。 (★★★★★)夢枕 獏: 神々の山嶺〈上〉
無知ですみません。夢枕獏さんって、陰陽師だとか化け物ものしか書かない小説家とばかり思っていました。この「神々の山嶺」は、ただ山に登る男のお話ですけど、もう読み始めたらすっかりとりこになってしまいました。 (★★★★★)宮尾 登美子: 天涯の花
昭和の高度成長期に、四国の霊峰の神主の養女となった女性のお話です。浮世離れした生活なのですが、主人公珠子の生き方に感動してしまいます。 (★★★★)宮尾 登美子: きのね〈下〉
この小説のモデルとなったはの、11代目市川団十郎さんです。絶世の美男子だったとか。Webで公開されている写真を見たことがありますが、横顔だけで。残念。 (★★★★★)宮尾 登美子: きのね〈上〉
歌舞伎界の実話ではないかと。もちろん登場人物の名前は架空ですけど。こんなスゴイ女性がいたのかと、思わず上下巻をイッキに読んでしまいました。感動します。 (★★★★★)宮尾 登美子: 朱夏
「春燈」の主人公綾子が結婚して終戦直前の満州に渡るところからお話が始まります。終戦前後での満州からの引揚者の悲惨さが克明に描かれています。あまりにリアルなので、おそらく作者の実体験でないかと。 (★★★★★)- 宮尾 登美子: 春燈
これは画像データがないみたいです。「櫂」で出てきた岩伍のお妾さんの子供の成長のお話です。「櫂」と違う立場から書かれているので、どちらも読むと面白いです。 (★★★★★) 宮尾 登美子: 櫂
この「櫂」と「春燈」「朱夏」は連続してて、私としては「風と共に去りぬ」よりもずっと面白い小説だと思います。 (★★★★★)マーガレット・ミッチェル: 風と共に去りぬ (5)
第五巻です。正直言って、レット・バトラーは可哀想。なんじゃこのスカーレットっちゅう女は!!っていう印象でした。たしかに、五巻もあるけどストーリーは面白いんですけどねぇ。ちょっと・・・。 (★★★)マーガレット・ミッチェル: 風と共に去りぬ (4)
第四巻です。 (★★★)マーガレット・ミッチェル: 風と共に去りぬ (3)
同じく第三巻です。 (★★★)マーガレット・ミッチェル: 風と共に去りぬ (2)
説明はいりませんね。第二巻です。 (★★★)大久保 康雄: 風と共に去りぬ (1)
白夜行の中で、雪穂が一所懸命読んでた本なので、ミーハーですけど、読んでみました。世界中で聖書の次に多く読まれている本だとか。確かに面白いですけど、ちょっと長い。5巻もあります。 (★★★)東野 圭吾: 白夜行
ご存知テレビドラマ「白夜行」の原作です。小説とドラマとでは、主人公の二人を見ている方向が異なるので、ドラマを見て書籍を読んでも十分楽しめます。私は、ずっと以前に小説を読んでてドラマを見たので、主人公二人の心情がわかって面白かったです。 (★★★★)
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勉強のために読んだ本
浅野 周(訳): 刺鍼事故―処置と予防
三寸鍼を使った大腰筋刺鍼で有名な、北京堂鍼灸の浅野先生が訳された本です。 鍼灸師を志している方、すでに鍼灸師として活躍されている方にも、おすすめの本だと思います。 どういうことをすると事故につながるのか? 実際にあった刺鍼事故について、詳細に説明されています。この本を読むと、安易に鍼がさせなくなってしまいそうです。坂井 建雄: プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論・運動器系
局所解剖を勉強するには、これくらい詳細な解剖の参考書が必要となるのではないでしょうか?上肢や下肢の各部断面図や、各部分の詳細な構造が細かいイラストで描かれています。写真もわかりやすいのですが、私のような初学者にとって、人体構造を理解するには、このようなイラストのほうがわかりやすいと思います。 (★★★★★)- 大阪大学歯学部口腔解剖学第二講座鍼灸解剖グループ: 鍼灸師・柔道整復師のための局所解剖カラーアトラス
鍼灸を学ばれている学生には、絶対オススメの本です。解剖の本や参考書はたくさんありますが、実際に鍼を刺入するときに必要な情報を、なかなか理解することができません。しかし、この本は、そういった鍼灸に必要な情報を、しっかりとまとめてあります。解説・説明写真には、解剖人体を使っていますので、より実践的に理解できます。鍼灸を学ぶものは、一冊手元に置いておきたい本です。 (★★★★★) トートラ: トートラ 人体の構造と機能
医療系専門学校の通われている方で、生理学や解剖学をもうちょっと勉強したい方にお勧めです。教科書には載っていない詳しい図がたくさん載っていて、より理解度が上がると思います。 (★★★★)- 浪越 徹: 完全図解指圧療法 普及版
指圧の大家でいらっしゃる浪越徹先生の著です。整体学校に通っていたころ、某指圧学校の先生からこの本のことを教えて頂きました。指圧の技術や圧点について詳しく記載されています。指圧を勉強される方、自分で学びたい方には、必読の書だと思います。 (★★★★) ヴェルナー プラッツァー: 分冊 解剖学アトラス〈1〉運動器
整体学校で解剖学を学び始めた時に、参考書として買った本です。とても詳細に書かれており、人体の運動器のことで調べるときには、いつもこれを使っています。医学書にしては価格も手ごろですし、解剖学を学んでみようと思われる方に、お勧めの本です。 (★★★★★)三浦 寛: 快からのメッセージ―哲学する操体
こちらは、橋本敬三先生のお弟子さんである三浦寛先生による操体法について、新しい視点から解説されたものです。この書にて、皮膚の操体法について紹介されています。 (★★★)橋本 敬三: 万病を治せる妙療法・操体法 (健康双書)
こちらも操体法について、橋本敬三先生自らお書きになった書です。 (★★★★)橋本 敬三: からだの設計にミスはない
操体法を考えられた橋本敬三先生の執筆による書です。昭和53年に第一版が出版され、その復刻版が発刊されています。内容は、橋本先生がTV出演されたときに録音されたものや、いろいろと寄稿されたものをご自身で集められています。操体法を学んでみたい方は、まずはこの書をお読みになり、橋本先生がどのように考えをお持ちだったのかを学んでください。 (★★★★)松井 孝嘉: 慢性疲労は首で治せる! (角川oneテーマ21)
うつ症状、全身の倦怠感・疲労感、頭痛、動悸、めまい、耳鳴り、のぼせ、血圧の不安定、などの症状がある方、一度読んでみることをお勧めします。医師である著者が命名した「頸性神経筋症候群」と呼ばれる、首の筋肉の異常によるものかもしれません。サラリーマンのときの体験から、首のこり・痛みと体調不良に何か関係がありそうだな、と思っていましたが、この本を読んで「やはりそうだったか。」と思いました。 (★★★★★)黒田 栄史: 徹底図解 腰・ひざの痛み―がんこな痛みを癒す
「くび・肩・腕の痛み」とのシリーズものです。どうして腰が痛くなるのか、医師の先生が丁寧にわかりやすく解説されています。腰痛もちの方は、一度読まれるとよいと思います。 (★★★★★)黒田 栄史: 徹底図解 くび・肩・腕の痛み―うっとうしさを取り去る
施術中にお客さんに人体解剖学を説明するのに、難しく話しては施術者として失格です。その勉強のために読みました。サロンにいらっしゃるお客さんも、待ってる時間にこの本で勉強されています。 (★★★★★)石原 結實: 「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
整体サロンにいらっしゃるお客さんにもオススメできる本です。誰だって健康になりたいのですから、こういう本を読んで勉強することも大切です。ただし、自分に合わないと思ったら勇気をもってやめることも大事。 (★★★★)アレン カー: 禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる
改めて説明する必要はないかと思います。私もこの本で禁煙できました。なかなか禁煙できない方。一度試してみることをオススメします。 (★★★★★)崎山 崇源: 人生に役立つ「禅の教え」
宗教の本って敬遠されがちですけど、読むとためになることが多く書いてあります。「人は死んで何を残す。業(その人の仕事)である。」なんて、なるほど~って感動しました。そういう教えがたくさん書いてあります。 (★★★★)印南 一路: すぐれた意思決定―判断と選択の心理学
これは会社の図書館にあって読んで面白かったので自分でも買ってじっくり読みました。意思決定をする際の落とし穴など、とても多くのことが勉強になります。会議の際にもこの考えを使っていますが、まだまだ使いこなしきれません。 (★★★★★)










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